箸操作練習

 

こんにちは!埼玉県ふじみ野市で「健康」をお届けしている健康マスター作業療法士の石川です🤲

 

病院勤務で得た知識・経験をもとに今日も皆様のお身体が少し楽になるような記事を書いていきます✍️

 

 

今日のテーマは片麻痺の方向け

「箸操作練習」🚶

 

手が動くようになってきて、スプーンから箸へ変えたい方

いきなり箸を使おうとしても食べ物をこぼしてしまうリスクがあります‥。

それが怖くて箸が使える機能があっても、スプーンを使い続ける方が多い印象です。

そんな方にタオルを使った箸操作練習をご提案します!

 

箸操作を行う際に重要なことは、箸の先から食べ物や食器の感触が分かることです!

例えば豆腐を摘む際に、柔らかさや掴んだ感触がわからず潰してしまう方をよく見ます‥💦

練習の段階からただ「摘む」動作の練習を行うのではなく、対象物に合わせて箸を操作すると応用が効きやすいです☺️

また、慣れないうちは割り箸を使うと対象物を操作しやすいのでおすすめです🤲

では、実際にトレーニングを紹介していきます!

 

 

実践編

※痛みが出やすい方は実施を控えてくだい

①箸を2本まとめて鉛筆を持つように持ちます

※割り箸も割ったものを2本まとめて持ちましょう

②箸でタオルを操作し、上下、左右、円を描くように動かします。

※この時タオルと机の擦れる感覚を意識しましょう

③次にタオルの下に箸を潜り込ませて持ち上げます

※タオルの重さを感じます

④今までの動作の応用としてタオルを畳みます

※慣れてきたら普通に箸を持つ様にして実施しても大丈夫です。

無理のない範囲で実施してください

 

今回のトレーニングを動画にまとめたものをYouTubeにUPしました🤲

実施のポイントや注意点を解説しています👍

動画を見たい方は下の画像をクリック👇

 

 

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