箸操作練習

 

こんにちは!埼玉県ふじみ野市で「健康」をお届けしている健康マスター作業療法士の石川です🤲

 

病院勤務で得た知識・経験をもとに今日も皆様のお身体が少し楽になるような記事を書いていきます✍️

 

 

今回のテーマは…

「手首の運動にもなる:箸操作練習」です。

脳梗塞後後遺症で片麻痺を呈された方で箸を使いたいのに難しいという方を多く見ます

スプーンやフォークを使って食べられるからいいという人もいれば箸を使えないと食事が味気ないと感じる方も…

そんな方に向けて箸に慣れるだけでなく、手首の運動にもなる自主トレをご紹介します!

 

実際にトレーニングをお伝えします!

やり方

※右麻痺を想定

箸が持てない方はグーで握るように持つ、もしくは反対の手でサポートしながら行ってください

 

①割った割り箸を2本まとめて鉛筆を持つようにしてもちます

割り箸でお手玉を抑え上下に動かします

慣れてきたら円を描くように動かしましょう

②次にお手玉の下に箸を潜り込ませてひっくり返します

様々な方向にひっくり返しましょう

※お手玉の下に箸が入り込む感覚を意識しましょう

③最後にお椀に入れたお手玉を箸でかき回すようにして動かします

お手玉でお椀の縁をなぞるようなイメージで動かしましょう

 

 

オーダーメイドリハビリManoのYouTubeでも自宅でできる自主トレーニングの紹介をしています!

https://www.youtube.com/@Mano-wi6ko

自宅でできるストレッチや運動から予防していきましょう!

 

今回のトレーニングを動画にまとめたものをYouTubeにUPしました🤲

実施のポイントや注意点を解説しています👍

動画を見たい方は下の画像をクリック👇

 

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未来の自分自身のために、ぜひご体験ください。

 

マッチョを作る激しいトレーニングではなく、健康維持、姿勢改善、転倒予防を目的に行なっています!

 

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