こんにちは!埼玉県ふじみ野市で「健康」をお届けしている健康マスター作業療法士の石川です🤲
病院勤務で得た知識・経験をもとに今日も皆様のお身体が少し楽になるような記事を書いていきます✍️
今日のテーマは片麻痺の方向け
「腹部のエクササイズ」
歩く時に体がぶれてしまう、立っていると腰を反ってしまう方
当てはまっている方は是非見ていただきたい内容になります。
上記の問題のような運動の効率性低下につながる動きや代償による姿勢づくりなどを続けると、余計に筋肉や関節に負担がかかり、体のゆがみや疼痛につながってしまいます。
ゆがんだ姿勢を続けることで脊柱管狭窄症になるかたも…
痛みがあるところをマッサージする、湿布で対処することを続けていても根本的な解決にならず再発することが多いです!
今回はお腹を働かせる意識をつける、体幹が安定するために必要なエクササイズを紹介します!!
今回のターゲットは腹横筋と呼ばれるインナーマッスルになります。
腹筋というとボディビルダーのようなシックスパックを想像するかもしれませんが、体幹を安定させるにはインナーマッスルと呼ばれる深層の筋肉を鍛える必要があります。
腹横筋は腹圧(腹腔内圧)を高め、腰椎の安定性を保ちます。また、腹を凹ませ息を吐く時に働きます。
そのため、体力測定で行うような腹筋ではなく、呼吸を組み合わせるエクササイズが必要となります。
実践編
①鼻から3秒かけて息を大きく吸い、口からお腹をへこませながら7秒かけて吐きます。
※息を吐き切った際にお腹に力が入る感じを意識します。
②次は、①のように息を吸った後、自分のおへそを見るようにして同様に息を吐きます。
今回のトレーニングを動画にまとめたものをYouTubeにUPしました🤲
実施のポイントや注意点を解説しています👍
動画を見たい方は下の画像をクリック👇
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