こんにちは!埼玉県ふじみ野市で「健康」をお届けしている健康マスター作業療法士の石川です🤲
病院勤務で得た知識・経験をもとに今日も皆様のお身体が少し楽になるような記事を書いていきます✍️
今日のテーマは片麻痺の方向け
「首のストレッチ」
長時間座って仕事をいていると首の付け根が凝る方は多くいると思います。
そうすると頭痛や目の疲れなども併発して出現しませんか?
よく行う首の体操では伸ばしきれない首の付け根に対するストレッチをお伝えしたいと思います。
日常でも取り入れやすく、首残りだけでなく、顎が前に出るような姿勢の改善にもつながります!
今回のターゲットは後頭下筋群と呼ばれる後頭部に付着する筋肉になります。
後頭下筋群は、頭を後ろや横に倒す、ひねるなどの動きに関与しています。
これらの筋肉は頭を支える、目線を水平に保てるように首の位置を微調整するための筋肉群で大きな運動をおこすわけではありません。
しかし、ボーリングの玉ほどの頭を支えることはかなりの負担となり、凝りにつながります。
他にも頭痛やめまいにつながる可能性も…
そんな悩みを解消するためにも定期的にストレッチをする必要があります!
実践編
①座った状態で自身の顎に手を添え、顎を引きます
②できる方は、顎を引くと同時に後頭部からサポートし、より首の後ろの筋が伸びるようにしましょう
POINT
顎が前に出ないように、頭がその場で前に回転するイメージでストレッチを行いましょう。
今回のトレーニングを動画にまとめたものをYouTubeにUPしました🤲
実施のポイントや注意点を解説しています👍
動画を見たい方は下の画像をクリック👇
怪我や病気に合わせたストレッチ、トレーニング、自主トレ指導を行うパーソナルトレーニングを提供しております。
マッチョを作る激しいトレーニングではなく、健康維持、姿勢改善、転倒予防を目的に行なっています!
リハビリ職だからできる分析やリスク管理のもと障害があっても安心してご利用いただけます。