手首のストレッチ

 

こんにちは!埼玉県ふじみ野市で「健康」をお届けしている健康マスター作業療法士の石川です🤲

 

病院勤務で得た知識・経験をもとに今日も皆様のお身体が少し楽になるような記事を書いていきます✍️

 

 

今日のテーマは片麻痺の方向け

「手首のストレッチ」

 

片麻痺の方は、筋肉の緊張が高くなると指が曲がり、手首が内側に傾きやすくなります。

いきなり手首を外側に曲げようとして手首を痛めてしまう方も多いです。

適切なストレッチを継続し、手が握りこまないようなケアをする必要があります。

そこで今回は手首のストレッチをセットでお伝えしていきます。

 

手首が内側に曲がってしまう原因の一つが「指を曲げる筋肉に力が入ってしまう」こと

指を曲げる筋肉は大まかに分けて2種類、手の中の筋肉が「内在筋」、前腕の方から付着する筋肉である「外在筋」があります。

「外在筋」と呼ばれる筋肉が短くなると手首が手前に引っ張られるようになり手首が内側に曲がってしまいます。

そのため、いくら手首を動かしても、指を曲げる筋肉が緩み、長さが出ないと手首をそらすことは難しいです。

手首を緩めるためには手順が重要になるため、それも踏まえてお伝えしていきます。

 

 

実践編

①肘から手首にかけて前腕を揉んでいきます

②手を手首に軽度圧迫させ内側に倒します

③手首の関節を広げるように手を引っ張り細かく揺らします

 

今回のトレーニングを動画にまとめたものをYouTubeにUPしました🤲

実施のポイントや注意点を解説しています👍

動画を見たい方は下の画像をクリック👇

 

 

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