2024年7月28日(日)9:00〜12:00にオフラインセミナーを開催します!
定員は10名限定!!先着順!!
お申込み頂くと7月3日(水)に行うオンラインセミナーのLIVE配信とそのアーカイブ(期間限定)をプレゼントします
内容
①手機能について
②片麻痺患者の手部の特徴と傾向
③手関節の手根骨の関係と運動性について
④手関節のアライメントの評価と手根骨のモビライゼーション
⑤手指と手根骨の関係と評価
⑥手内在筋がもたらす手機能の重要性
⑦母指の運動性と対立動作
⑧巧緻動作について
この研修会は、片麻痺患者を想定して、手機能に着目したオフライン研修会です
目的
1.片麻痺患者の手部における傾向と分析ができるようになる
2.若手でも片麻痺患者に対して、手部の構造を理解し手根骨の触診と関節運動を引き出すことができるようになる
3.手内在筋の機能を理解し、モビライゼーションの方法を習得し実践できるようになる
片麻痺患者さんは、痙性や短縮などにより手関節のアライメントが崩れ本来の手機能を発揮することが難しくなる
アライメントが崩れることで、本来受けることのできる感覚情報を得ることができないために日常生活で使用することが難しくなる
近年ではCI療法など、麻痺側の使用頻度を上げることが推奨されているが、そもそも使用できるチャンスがない患者様はすぐに利き手交換を選択することで、これから改善の可能性があるのにも関わらずその機会を得ることできずに大切な回復の時期を過ごしてしまうなどのことが起こることをよく目にする
また、日常生活で多岐に渡り、多様的な動きをする部位である
複雑な運動を可能とする手根骨は特に他の骨とは異なり小さな8つの骨が連動して動きを成立させる
そのため、とても複雑で療法士は特に難渋する部位である
そこで今回は具体的にどのように運動性を引き出していくのか?
具体的に実技時間を多く取りハンドリングに特化して実施します
また、先ほど述べたように手の機能は多様であり、それを成立させるのは骨だけではなく筋の存在は外せません。
手機能の多くの勉強会では外在筋を勉強できる機会は多くありますが、今回のManoでは巧緻動作を成立させるために必要な手内在筋に特化して提示します。
手内在筋は手を機能的に働かせる目に必要なアーチ構造を成立するために必要不可欠なものになります
ボタンを止めたり、紐を結んだり、何かをおさえたりとても重要になります。
その中で、ポイントを整理し介入における段階づけを理解することで、より効率的な手機能に繋げられたらと思っています。
是非、この機会にお越しいただけたら嬉しいです。
ただ、会場の関係上10人と限定させて頂きますので、ご希望の方はお早めにお申し込みいただけたら幸いです。
皆様のお越しをお待ちしております
株式会社 オーダーメイドリハビリMano
代表取締役 川下勇太朗