環境適応講習会を今年もオフラインで開催されました。
🈵参加者さんは満員御礼🈵
全国からお越しいただきまして、誠にありがとうございました。
こんなに集まる会は他ではなかなかないのではないでしょうか?
今年はリハビリで行うActivityについて学びます!
環境適応講習会のことを知らない方に、ちょっとだけ豆知識!
片麻痺者が抱えている機能的課題を出来うる限り具体的に列挙して、それぞれに対応した経験をそのままの形で紹介するような構成を目指しています。
ただし、機能的課題の遂行には正常な知覚・運動統合過程が不可欠であることから、個体、環境、課題間の相互関係に着目し、神経生理をはじめ、生態心理学、認知科学、発達学、文化人類学などさまざまな分野の知見を援用して、それらの臨床経験を解釈しつつ応用展開の可能性も探っています
環境・課題・個体間の相互作用に焦点を当てた中枢神経系障害に対する治療的アプローチを講義と実技を通じて紹介します。 Aコース(平面・移動空間への適応)、Bコース(治療実践)、Cコース(洗体・更衣)、Dコース(食事)、Eコース(Activity)の5コースを全国で開催しています
環境適応講習会HPより
詳しくは、こちら!
https://www.kanteki.net/?page_id=79
僕が臨床2年目の時から、学び始め2015年からアシスタントとして関わらせていただいております。
かれこれ何年この会とお付き合いしているのか?
コロナでなかなか、皆様とお会いできておりませんでしたが昨年より再開し、現在はプレゼンをさせて頂き勉強させていただいております。
今年は、刃物についてプレゼンをさせて頂きました!
今回は、この会の発起人であり講師の柏木先生が患者様とのやりとりと治療だけでなく、「絵画」についてご講義を頂きました!
なんて表現したらいいのか?
内発的に出現する自身の動きがとても印象的で、頭ではなく、感じるということが大切であると個人的には感じた時間でした。
また、今回のコースからコロナをあけ、久しぶりに髙橋英子先生にもお越し頂き、久しぶりに柏木先生と高橋先生のデモで作り上げながら患者様と受講生を巻き込む空気感
やっぱりこれが環境適応だと感じた時間でした。
埼玉環境適応講習会は、天草病院の保谷先生、武田先生をはじめ埼玉のメンバーで構成されております。
皆さん、いつも治療のアドバイスや発見を教えてくださる先輩です!
どうしても、こういう報告ですと講師や受講生にフォーカスが向きがちなのですが、今回の大成功と笑顔が見れたのは悪れちゃいけない!
事務局スタッフが前日からの会場設営、終了後の片付け、セミナー時の道具の準備など!
事務局のお仕事も少しだけかじらせて頂き大変さを感じます!
それも環境適応が片麻痺の方に対して、有効であることを知り、少しでも多くの受講生に参加していただけることでハッピーを提供できる療法士が増えて欲しいという思いです!
これぞ縁の下の力持ち!
お手伝いをしてくださったリハビリテーション天草病院の皆様方本当に毎年ありがとうございます!
埼玉環境適応講習会は、毎年「夏」に開催されます!
毎年、満員御礼となっておりますので、お申し込みはお早めにお願いします!
https://www.facebook.com/p/埼玉環境適応講習会-100067332471472/
来年2025年もお会いしましょう!
僕も少しでも成長して、皆様にお会いできるように研鑽を積んでおきます!