こんにちは！埼玉県ふじみ野市で「健康」をお届けしている健康マスター作業療法士の石川です🤲
病院勤務で得た知識・経験をもとに今日も皆様のお身体が少し楽になるような記事を書いていきます✍️
今回のテーマは…
「片麻痺版：足の感覚がわかるリハビリ」です🦶
脳梗塞後後遺症で片麻痺を呈された方で麻痺側の足が地面についている感覚が分かりにくいと訴えられる方が多いです💦
足の力がついてきても地面を踏んでいる感覚がわからないとうまく立てない方も多いです。
今回は数ある原因の中でも足裏に着目したリハビリをお伝えします！
今回のトレーニングの目的は足の裏の皮膚や筋膜、筋肉を緩めることで地面を捉えやすくすることにあります！
実際にトレーニングをお伝えします！
やり方
※左麻痺を想定しています
①最初は足裏の皮膚の緩め方です！
タオルを床に敷き、右足で抑え、左足で左方向に擦ります。
タオルの皺を伸ばすイメージで実施しましょう🤲
左足に体重をかけながら行えるとよりいいです！
②次に足裏の筋肉を緩めます
サランラップの芯など筒状のものを両足で踏み前後に転がします
※右手でサポートし、左足に体重を乗せながら行いましょう。
③最後に足裏に振動感覚を与えます
タオルを左足にかけ、右手で持ち上げます
踵から地面につくようにタオルを誘導します
※痛みのない範囲で実施してください🤲
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自宅でできるストレッチや運動から予防していきましょう！
今回のトレーニングを動画にまとめたものをYouTubeにUPしました🤲
実施のポイントや注意点を解説しています👍
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