山田稔先生 出版記念セミナーin Mano

 

こんにちは!埼玉県ふじみ野市で「自費リハビリ」と「パーソナルトレーニング」を行なっているオーダーメイドリハビリManoです!!

 

今回は「WILL LABO」から山田稔先生がManoに来てくださり、オフラインセミナーを開催してくださったので報告します🙌

 

山田稔先生は東京都墨田区両国で「WILL LABO」という自費リハビリやセミナーを開催されている方です!

なんと臨床経験は30年以上!!大ベテランの作業療法士さんです☺️

詳しくはこちらをクリックしていただきホームページをご覧ください🤲

今回は山田先生がリハビリに関する書籍の出版を記念してオフラインセミナーをManoで開催してくださいました!

とても光栄なことです!!

「Let’s ケーススタディ 脳卒中リハビリテーション ~『日常生活』を視野に入れた介入の考え方~」

というタイトルで三輪書店さんから出版されております!

人間が動く上で欠かせない姿勢制御の話から基本動作、また、臨床のケースを通してどのように介入を進めていくかなど脳卒中リハビリに係る人全てが知っておきたい知識が詰まっている本です📕

学校で教わるような知識ではない、生活期をみていらっしゃる先生ならではの日常生活にどう反映するかという視点を重視しており、実践的な内容となっております🙌

書籍の詳細はこちらからご確認ください!!

 

話が逸れてしまいましたが、活動報告をさせていただきます!!

朝9時20分頃Manoのスタッフと山田先生と打ち合わせを行いました!

大ベテランの尊敬する先生を前に少し緊張気味のスタッフでしたが、山田先生がフランクに接してくださり早めに打ち解けることができました!

 

セミナーの最初は講義から始まりました!

「片麻痺になると何が起こるか」というテーマでご講義いただきました。

若いセラピスト向けに、というコンセプトでしたが、脳卒中リハビリを行うセラピストが知っておきたい脳の基礎知識から推論の考え方までわかりやすく解説してくださいました!

私も改めてはっとさせられるいい経験になりました。患者様、利用者様の病気だけを見るのではなく生活ベースで考えることの大切さは、若手だけでなく常に意識する必要があると思います。

また、お話だけでなく実際の実技を通して学ぶことでより理解がしやすい構成となっておりました。

 

午後からは実際に片麻痺の方に来ていただき先生の臨床をみさせていただきました!

病院に勤めていてもここまでベテランで臨床に熱い方は見られないためとても貴重な経験となりいい刺激をもらいました。

Mano代表の川下も手伝わせていただきました。

一つ一つ現象に対し推論を重ねていく先生の姿を見て明日からの臨床はもっともっと考え抜かなくてはいけないと改めて思いました。

 

最後は実技練習!股関節のROM-exや骨盤の誘導など臨床見学の中で疑問に思ったことを実技に取り入れてくださいました!

被験者の方の特徴を踏まえて解説してくださるので実践的で応用が効きやすい指導をいただきました!

 

最後にみんなで記念撮影!!

各楽しく学ばせていただくことができました!!

 

貴重な機会をくださった山田稔先生!休日に参加してくださった先生方!本当にありがとうございました!!

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